[レビュー] MPM-1000を買った

デバイス

ヘッドセットのマイクが壊れてしまったのでVC用にMPM-1000を購入。
USB接続のMPM-1000Uもあるのですが、AG03を持っていたのでこちらにしました。
(マイク取り付け時、久々にAG03の電源を落としたら以降デバイス認識しなくなったのでAG03再購入することになりましたが・・。)

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設置

MPM-1000はショックマウント、テーブルスタンドがついてくるので、アーム無しでも大丈夫だなと思っていましたが・・

意外とでかい
AG03 と比較

付属テーブルスタンドの問題点

私の環境では下記のような問題点があり、アームを購入することにしました

  • 意外と場所を取る
  • スタンドの高さがなくケーブルが曲がる
  • ケーブルのタッチノイズを拾う
  • マイクと口の距離が空き音声を拾いにくい

マイクアーム導入

アームはしっかりしたものが良かったので、audio-technica の AT8700J を購入しました。MPM-1000より高いな。
やや硬いですがしっかりとした作りでちゃんと固定してくれます。今の所不満のないアームです。

Bitly

マイク取り付け

AT8700Jのマイクを取り付けるネジは5/8インチでした。
MPM-1000のショックマウントには5/8インチ -> 3/8インチの変換ネジアダプターが予め取り付けられているので、これを外します。

ショックマウントから変換ネジアダプターを外す

無事 AT8700J に MPM-1000のショックマウントを取り付けられました

設置

いい感じですね。
アームにすることでテーブルのスペースが取れるのでストレスがなくなりました。

AG03と接続

下記のような手順で調整するといいようです。私はだいたいGAIN値7くらいになってます。

  • ファンタム電源ON
  • マイク出力を太線に合わせる
  • GAINを半分の位置(5)に合わせる
  • GAIN値を調整

まとめ

MPM-1000を購入しましたが、コンデンサマイクはマイクと口との距離を拳くらいまで近づけると良いということもあり、付属のテーブルスタンドでは厳しいような感じがありました。
購入する際はアームも購入することをおすすめします。

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Bitly

AG03が壊れた話

マイク取り付け時にAG03の電源をオフにしたらその後AG03が認識されなくなりました。
電源ONにしてもデバイスとプリンターでは「汎用USBハブ」が追加されるのみ。
デバイスマネージャーでは「LPC」が追加され、プロパティからデバイスの状態を見ると、「ドライバを使用することができません」と出ていました。
以前もこのような状態になったことがあったのですがその時は1ヶ月くらい放置して久々に電源入れてみたら認識したので今回も放置すれば直るかもしれないですが、待てなかったので再購入しました。
まあ5年使えたので良かったですかね

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